不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【バリューアップから始めます】ASSECLIの再生ファンド

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「東京一極集中を是正しよう」をスローガンを勝手にかかげ、地方の不動産クラウドファンディングにはまってます。

 

J-REITでも地方に特化した銘柄がどんどん誕生していて、福岡リート、マリモ地方創生リート、ひろしま地方創生リートなんかもそうですね。そして今後も上場が予定される銘柄もちらほら。

 

J-REITも、不動産クラウドファンディングも、今後もどんどん地方へ展開していくんでしょうね。田舎者の僕も楽しみです(笑)

 

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さて。郊外のアパートを中心に展開する不動産クラウドファンディングASSECLIから、新ファンドが届きました。はい、待ってました再生ファンドです。

 

今回のASSECLIの新ファンドは、「神奈川県秦野市#8ファンド」。現状では評価が劣るアパートに修繕の手を加え、不動産価値の改善を図ります

 

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ASSECLI(アセクリ)

 

 

不特法特有の再生ファンド

 

いや~、来ましたね。不特法特有の再生ファンド

 

ASSECLIでは、これまで2ファンドで再生を行っていて、僕も投資しましたが、1ファンドは償還済み、もう一方も当初想定の分配率で償還の予定です。

 

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こんな感じで、評価の低い不動産が生き返ってます。資本的支出をかけてバリューアップし、賃料、稼働率を高めて売却。売却益は投資額に応じて分配される、という流れです。

 

工事の進捗はサイト上で公表されると思います(会員限定)。ASSECLIは投資した物件が蘇っていく姿が見れることが特徴ですね。

 

個人的にはこのサービス、物件が身近に感じられて好きです

 

ASSECLI神奈川県秦野市#8ファンド

  

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  • 利回り:5.0%
  • 運用期間:1年間
  • 募集金額:1600万円
  • 劣後出資比率:20% 
  • 募集開始:2021年6月15日12:30

 

神奈川県秦野市内の1棟賃貸アパートですね。住所や収支状況は会員限定なので公開は控えますが、小田急線「鶴巻温泉」駅徒歩11分とのこと。

 

地価を調べるとだいたい10万円/㎡くらいです。超ざっくり言うと首都圏の市街化区域では高くもありませんが、それほど安くもないかと思います。

 

イメージ図を見るとこんな感じで再生されるようです。 うん、まあ、地方によくある単身向けのアパートです。

 

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ASSECLIの直近6物件の数字はこちらで、今回の物件と比較してみると・・・

 

  • 平均利回り:6.2%→今回5.0%
  • 平均募集期間:5.5ヶ月→今回1年
  • 平均募集額:約3,100万円→今回1,600万円
  • 平均劣後出資比率:約12%→今回20%

 

今回は利回りは低めですね。一方、劣後出資比率は高めです。

 

「うーん、利回り5%か~」とも思いましたね。正直。が、大規模修繕費(資本的支出)はASSECLI側が負担してくれるので、その費用負担分、利回りは低くなるのかなと思います。

 

その分、賃料や稼働率に還元されるわけですが・・・その辺、利回りと天秤にかけてどう考慮しようかな。まあ、まだ時間があるので手持ち資金と相談しながら考えます。

 

手持ち、あんまりないんですよ。このところ、不動産クラファンには先月は11ファンドに合計160万、先週もWARASHIBE様に30万円投資したので。ちょっと投資しすぎかもですw

 

物件再生に興味があるなら

 

最後に、ASSECLIではウエルカムキャンペーンの第2弾が始まっていて、新規の投資家申請で抽選300名にAmazonギフト券1,000円分をプレゼントしてくれます。

 

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ピカピカのマンションが好きな方はRimpleに行くとして、物件の再生に興味がある方はASSECLIは「一緒に再生している感」があっておもしろいと思います(実際、同じ物件に事業者も投資してますし)。

 

時流に乗っている再生ファンド、始めるにはいいタイミングかもしれません。

 

→ASSECLI

 

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ASSECLI(アセクリ) 

  

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